大粒で風味もしっかりしていて食べ応えがあり、人気の品種です。
大井上康先生が「日本独自の品種を作りたい」と若くしてイタリア・フランスで学び、1937年に栽培に成功しました。
巨峰より少し大粒です。
ボリュームのある粒です。巨峰と見た目が似ていますが、味が少し異なります。
果肉がジューシーで「食べたぁ~」という感じがあり、ファンも多いです。
鮮やかな紅色で上品な甘さには定評があります。糖度も高く美しいので世界遺産の富士の名をつけるにふさわしい、魅力あるぶどうです。
鮮やかな紅色で紅富士より粒が大きく、肉質は紅富士より柔らかく、房もかなり大きいのが特徴です。
雨に弱いというところがあるので、あまりスーパーに出ておりませんが、美味しいと評判です。
淡い黄緑色のぶどうです。終盤になると透き通った黄色になり、はちみつのように甘くなります。
ポロポロと玉がもれ始める頃が甘さの頂点です。根強い人気があります。
濃い紫色のぶどうで旬の終わり頃に甘くなります。
素朴な味と小粒な割に種が大きいのが特徴です。
ジュース、ジャムの材料にもなります。
淡い黄緑色が特徴で「ロザキ」と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の交配種です。本当の自然のままの美味しいぶどうです。
ボリュームのある房で肉質は少しヒムロッドに似ている気もします。
鮮やかな紅色をした、少し酸味のある上品且つ爽やかな何とも言えない味です。希少なぶどうです。
濃い紫色のぶどうです。雨に弱い為、下にビニールを敷きます。
ジュースやジャムの材料にもなる、いかにも「ぶどう」といった濃い味です。
粒の先端から赤くなり、粒の長さが5cmになりマニキュアを塗った指のような形から付いた名前。
酸味は強めですが粒の先端部分は糖度が20度を超えるので甘酸っぱく感じます。
見た目の奇抜さと豪華さはピカイチです。
とんがった弓形がユニークで面白いです。
糖度はさほど高くありません。ジベレリン処理(※)をしない本当の姿のものです。玉抜きをして玉の数を1/5くらいにします。何度も抜いて形をしあげていきます。
※ジベレリン処理:ぶどうの花が咲く頃にジベレリンの溶液を用い、ぶどうを種のない状態に育てる処理のこと。一般的な種のない品種はジべレリン処理が施されています。
何よりも食感が特徴のぶどう。鮮やかな紅色で皮ごと食べられる。8月中旬になると同様の食感を持つぶどうが無いため貴重とされています。
甘さが強く粒も大きく、食感も大変人気なぶどう。皮ごと食べられます。
完熟するととても甘くなるのが特徴です。2011年から全国でいっせいに販売が開始された話題の品種です。
皮ごと食べられる欧州系ぶどうとして日本では長く親しまれている品種。また8月上旬になると同様の食感を持つぶどうが無いため貴重とされていま。
井川秀雄氏が「ピオーネ」と「カノンホールマスカット」を交配し育成させた品種です。
糖度が高くフォクシー香を持ち多汁で食べ易いのが特徴です。
耐病性も強く比較的育てやすいぶどうです。
鮮やかな紅色をした高糖度で美味しいぶどうです。
作りやすく、これからのホープのひとつです。
東京は調布出身という変わったぶどう。酸味が少なく、さわやかな風味が特徴です。
引き締まった果肉は甘くジューシー。粒は若干巨峰より小さめでお子さんでも食べやすく人気です。
きれいな赤色で粒も大きく香りも良く抜群に美味しいぶどうです。
「こんなに美味しいぶどうは初めて!」と言われる方が多いです。